私の同居人の日本人の友達はボローニャで日本語を教えている。
その中でおもしろいのが日本語がそのままイタリアに伝わっている言葉について。
例えば柿。イタリアにも日本と同じ柿がある。食べ方は多いに違うのだが。。。
柿、ローマ字で書くとCACHI(KAKI)。その柿が一個になるとイタリアではCACO(KAKO)となる。
なぜって?イタリア語は単数形と複数形がある為、最後がiだった場合複数形となる。だから単数形に直すとCACOになる。CACOって聞いたときに過去??って思ってしまった私。多分日本人であれば思い浮かぶ漢字。。。
そしてそして次に折り紙。
イタリア人には折り紙はかなり人気がある。だけどそのORIGAMIも単数形がORIGAMOとなる。
おりがも、、、、って。。。。。
で、私は気になった
『じゃあ すし は??最後が し だから単数形に直すと すそ かな??』
『すしはすしなんだよ。料理の名前だから変化しないよ。』
へえええええええええ。
ある意味おもしろい。
だから彼女は『たこ焼きはTAKOYAKIで単数でもTAKOYAKOにはならないからね。注意してね。』と教えたそうだ。
でちなみに彼女は折り紙が得意。
だからCMに使われました。
彼女が折ってます!!!
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