2010/02/11

Possagno

先週末は日本から友達が来ていたので彼女の希望のポッサーニョ(Possagno)にあるアントニオ・カノーヴァ(ANTONIO CANOVA)の塑像博物館に行ってきた。

ポッサーニョに行きたい。って最初に彼女に言われた時にどこ??と思い、すぐにネットで検索をしてみたものの全然観光案内にでてこない。
そして最終的にたどり着いたのはイタリアに住んでらっしゃるshinkaiさんのBlog。


本当に詳しく書かれていて、そして私の質問にも丁寧に答えて頂いてやっと行き方がわかったわけです。

それで準備万全でこれで完璧だと思っていたのに、その日の朝から私はもののみごとにイタリア時間にはまります。ここからは時間を計算しながら読んでみて下さい。

私はボローニャから彼女はミラノからの電車だった為、中間地点のパドバで待ち合わせる事にした。
私はというと待ち合わせ時間より先についてパドバを観光しようと思っていたのだが切符の機械の調子が悪く、色々やってる間に1本乗りおくれ、そのあとの電車を窓口で買おうと思ったらアルタベロチタ(いわゆる新幹線)の席が満席。そしてそのあとの電車は各駅停車。なんてついてない、結局友達より遅れること30分。13時30分にパドバ到着。

ここからカステルフランコヴェネト(Castelfranco veneto)まで電車に乗らなければいけないのに発車時刻は1時間後の14時40分

カフェで時間をつぶし電車に乗る。

だけど電車が動かない。
駅員さんが故障しているからちょっとまってくれと。。。。え〜〜〜
待たされて出発したのが15時くらい。そしてそこから約40分電車にゆられ。
カステルフランコヴェネト駅についたのが16時前

駅でタクシーに乗るつもりがタクシー乗り場に1台もタクシーがいない。
shinkaiさんに教えてもらったタクシーの電話番号に電話をかけるがでない。
3件目でやっと繋がったと思ったら仕事中だから行けないといわれ。。。。。
仕方がないので、近くのバールでタクシーがいないから呼んでくれと頼んでみたもののおじさんが言うには待つしかない。とのこと。

ここですでに16時過ぎ。。。博物館って何時までだっけ???
不安が横切ったその時、1台のベンツタクシーがやっと来ます。(ここだけラッキー)

そして交渉。
行きと帰りの送り、そして博物館の前で1時間待ってもらえる事にしていくらか聞いてみた。
とりあえず65€から70€くらいだろうという事なのでOKして乗り込む。

おじさんに時間は何分くらいでつくのか聞いてみたら25分〜30分くらいかな。とのこと。

だけど駅から博物館まで約1本道。おじさんかなり飛ばす。
あまりの運転の荒さに酔う。

だけど意外に遠くて30分以上乗ってた気がする。山を超える感じ。
景色はポッサーニョに近づくに連れてどんどん田舎に。
景色は綺麗だったのだが天候が悪い上に酔っていたのでせっかくの写真はとれずじまい。残念。

そして多分博物館に到着したのは16時半過ぎ。博物館は18時までだったのでぎりぎりセーフ。







博物館の中は写真禁止なのでカタログと絵ハガキでご勘弁下さい。







一緒に行った友達は何が見たかったかというと彫刻でなくてイタリアの有名な建築家スカルパ(SCARPA)が作った増築部分が見たかったとの事。
そしてその建築士の友達が説明をしてくれた事は、この写真にある窓は光を計算してつくられていて照明をつけなくても下に置いてある像に綺麗に光があたるらしい。この日はあいにくの曇り空でそれを見る事ができず。。。。。


同じく真ん中中央に開いてる窓で先ほどと同じ効果が得られるようにしてある。
でもこちらからみた場合一番奥の大きな窓のせいで逆行になってしまうのだそうだ。
それで見えづらいからと奥にすすんで、後ろを振り返って見た時にすべての彫刻に光があたり凄くきれいに見えるそうだ。
で、それも曇り空のせいでまったく感じられず。。。。。。


これが振り返った時に見える図。

それ以外の詳しい事はshinkaiさんのBlogまで。

そして大体1時間くらい滞在した後。
タクシーのおっさんがテンピオを見に行くか。とのこと。時間が気になったけどとりあえず連れてってもらう。これを見てなかったら全部を見た事にならない重要ポイントだった。あやうく見逃すとこだった。


カノーヴァのお墓があるらしい。絵ハガキで見るとこんなにきれいなのに、その日は曇り空の上にもう夜で、しかも時間がなかったから写真だけ撮るだけしか出来なかった。

結局すぐ帰る事にして駅まで送ってもらうのだが1本道しかない上に家路に急ぐイタリア人の渋滞にはまる。

18時近くに駅についておじさんに75€払い(テンピオまでの値段をいれて値段があがった)ちょうどミラノまでの電車はすぐでたので友達はそのままミラノへ帰る。

私はというとボローニャまでの電車が18時47分発。鈍行列車しかなく。到着21時過ぎ。。。。。

やはりイタリアで1つの事をこなすだけでもなにかしらの予測不可能な事件が起きる訳で結局予定通りにすすまないのがイタリアだと言う事を改めて感じてこの旅は終了。

今回のポッサーニョは全然もの足りず。また行きたい場所だなと思う。
次回はもっと時間に余裕をみよう。

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2 件のコメント:

shinkai さんのコメント...

こんばんは! どんな事が起ってすれすれの時間になったのかと、こちらに飛んで来ました、 で、 あはは、笑ってはいけませんが、途中でもう笑いながら拝見しました!!
なんとまぁ、お二人のパドヴァへの到着がもっと早いのかと思っておりました。
でもまぁ、見れて良かったですねぇ!!

カルロ・スカルパの建築を見たいのであればあの新館よりも、やはりカステルフランコに近いサン・ヴィトーという所にある、ブリオンのお墓が素敵ですよ。
これも2009年8月12日のブログに載せています。 見て下さい。

これはもう再度の出直ししかないですね! ははは。

Izumicia さんのコメント...

こんばんわshinkaiさん。まさかこんな事になるとは。。。まあいつもの事といえばいつもの事なのですが。。。。。
でも見れたのだけはよかったです。
彼女はトンバブリオンは前回みたらしく今回はこれと決めてたみたいです。博物館に行く途中にトンバは通りますよね!彼女が前回いった時はトンバまで3時間歩いたそうです。こんな道に歩ける所があるのかと思いましたが(笑)
でも私は見ていないのでぜひ見たいです。shinkaiさんのブログで見て絶対見たいと思いました。