機会があり Museo della Tappezzeria に行ってきました。
Tappezzeria というのはタペストリーという意味になりますが、それ以外にも壁紙 (部屋の壁紙、車の内部、家具などに張る布)、掛け布、椅子張り材料などもさしています。
こちらが博物館。
Villa Spadaという以前は貴族がすんでいたお屋敷なんですが、建物の中もすごいですが、お庭もすごいんです。
入口には機織り機が。
昔使われていたタペストリーですね。
さまざまな年代の生地が飾ってあります。
アンティークソファーの生地にも注目。
イタリアだけでなくて他の国の生地も展示してあり、勿論日本製もありました。
ボローニャの旗です。
建物の中の内装も素晴らしい。
フレスコ画や彫刻が残っています。
素晴らしいドレスも。
こちらは絵画の中に描かれているアクセサリーのデザインをそのまま使って作った物の写真が展示されていました。
デザインが本当に細かい。贅沢だわ~
機織り機も色んな種類の物が置いてあります。
さきほどボローニャの旗に使われていた生地です。
そしてここは古くなったタペストリーを修復する部屋。
すごいです。かなり細かい作業ですよ。
絨毯もありました。これは気が遠くなる~
修復する為の糸がたくさん。
近づいて見ると特に素晴らしいことに気づきます。勿論シルクです。
刺繍部分などが細かい。
手作業で作られたテーブルクロス。
この部屋にはものすごく昔の生地が展示されていました。
良く残っていたなと感心。
カフタンドレスも。
この博物館の裏庭?裏山??は広くて公園になっています。
みんな犬のお散歩していました。
ちょっと小高いので街もいちを見えます。
この場所はサンルカの登り口に近いのでサンルカも見えています。
右端に少しだけね。
本当はもっと色んな写真があったのですが、あまりにもありすぎてこれだけしかのせられませんでしたが、実際目でみると本当にすばらしい物ばかりです。
生地に興味がある人は特に。
時々ここで機織り機で生地を作るレッスンもやってるらしくかなり興味津々。
いちを服に関わる仕事をしていたので、この博物館はかなりテンションがあがっちゃいました。
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