こんなに習慣化していたのに、やってしまいました。
いつものごとくセンターグロスに買い付けにバスで向かう。
バスだとボローニャのチェントロから大体40分くらいで到着できる。
だけど途中で乗り換えなければいけない。
乗り換えのタイミングを逃すとセンターグロスまで遠い道のりを歩いていかなければならない。
今日は本当にたまたまバスがいたので飛び乗りました。
おおーーー今日はついてるなー。と思ってバスの中を見渡してみればなぜか学生だらけ。
いつもは買い付けの人らしき人しか乗ってないのにな、とふと考えた所で気づく。
やばーーーーっ絶対にバス間違えたーーー。って。
そしてどこの田舎に連れて行かれるかという不安が襲う。
心の奥底ではセンターグロスに止まってくれ!!!!と願っていたのに。思惑とは別にスイッーーーと通り過ぎていきます。あああああーーーーーーー。
そして次の駅はどこなんだろう、なるべく近くで降ろしてくれーーーと願い。
センターグロスの付近は本当に田舎なんです。周りは田んぼだらけ、で、そのまま通り過ぎればもちろん何もない田舎に突入です。
次の駅でおりました。そして帰りのバスはいつかを見てみます。ここはイタリア、予想通り1時間後です。1時間に1
本あるのはまだましかもしれませんが。
田舎の道は日本の田舎の道よりも危険です。狭い道を大きなトラックがとばしていきます。人が歩けるような場所はほぼないに等しいんです。以前もカルピという田舎でやらかしてます。
しかもセンターグロスまで遠い。しかもどっちから来たのかも検討がつかない。
これは1時間待つべきなのか(バールなんて1件もありません)歩くべきなのか。
そして危険を承知で歩きました。
そしてトラックの飛ばしていくホコリにまみれながらなんとか(多分40分近く歩いていた気がするが)センターグロスに到着。
すでにかなりの疲れがきてました。
イタリアは街からちょっと離れるだけで本当に何もなくなるんです。
日本だといくら田舎でも何かはあるはずなんですけどね、時間がつぶせるような所とか。
これを分かっていないと路頭に迷います。
で、私の今回の発見。
いつも乗り換えで乗るバスは1日に2回ほど他の路線に行くようになってました。学校の通学バス的な役割です。
で、私は運悪くその1日2回しかないバスに乗ってしまった訳です。
乗り換えのバスに乗れてラッキーと思っていた私は実はアンラッキーだった訳でした。チャンチャン。
4 件のコメント:
それは大変な思いをされたのですね。40分も歩きだなんてお疲れまさでした。
私はフィレンツェ郊外の生地問屋にたまに行くのですが、バス停があってないようなもの。道路のすぐ際際で、でっかいトラックが通ったりすると轢かれるんじゃないかとドキドキです。道路脇を歩く恐怖、気持ちよーく分かります!
なんか40分歩く事もイタリアに来てから慣れた気がします、、、しかたがないというか。。。。
でもフィレンツェの郊外もそうなんですかー。やはりイタリアの田舎はどこも同じですね。
だってあんな大きなトラックでとばすなよーって思いますよね。日本よりはあきらかに大きなトラック、、、怖いですね。
バスを間違えたかもと思う瞬間に感じるあの嫌な感覚、…わかります!(分からない方が全然良いですが)
私もフィレンツェ郊外在住なので最寄り駅がすでに「最寄り」ではないですもん。(爆)日本がいかに便利で整備されているかも身にしみるところですよね。
40分、お疲れ様でした。
トラックは本当に怖いですが、イタリアの不便さが時には良い運動になると思う今日この頃です。
ainaさんこんにちは。
あの感覚分かって頂けますかっ!!
あの感覚は日本にいては体験できませんよね。
最寄り駅って何って思う事たくさんありますねーー。
日本の感覚で行動すると思わぬ落とし穴にはまる事があります(笑)
でも確かにイタリアにいると健康的にはなりますね。
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