2010/05/08

被爆アオギリ二世

日本で花粉症が回避出来たかと思ってたのにイタリアに来てすぐに花粉症です。
日本の花粉とはまた違うのですがくしゃみは出るし、鼻はかゆいし。。。

でも今日は土曜日。街に出かけました。
土曜日なので街にはお店がたくさん出ています。


















今日の目的がもう一つ。
日本から持って来ている「被爆アオギリ」の種をわたす為です。

私の友達なっちゃんから、イタリア人の友達が種を欲しがっているので持って来て欲しいと頼まれました。

なっちゃんは私の中学校の同級生。
たまたま私が約2年前ボローニャに来た時、彼女もたまたまボローニャ大学に通っていて再会しました。
彼女は本当に素晴らしくて、ボローニャ大学で学んでいる時からアフリカの孤児院にボランティアでお手伝いにいったりしていました。
今回は4回目のアフリカで、現在も孤児院でボランティア中です。
ボローニャでも色々なお手伝いをしています。(アフリカにいながら)
その彼女がアフリカから私に頼んできた事なので、もちろん快く引き受けました。

今回持って来たこの種は被爆アオギリの木のものです。














昭和20年(1945年)8月6日、爆心地から北東へ約1.3㎞、広島市中区東白島町の旧広島逓信局の中庭に生えていたアオギリが被爆し、爆心地側の幹半分が熱線と爆風により焼けてえぐられたのですが、樹皮が傷跡を包むようにして成長を続けました。
その後、被爆アオギリは昭和48年(1973年)に平和記念公園に移植されましたが、“平和を愛する心”、“命あるものを大切にする心”を後世に継承するため、この被爆アオギリが実らせた種を発芽させて育て、成長した苗木を「被爆アオギリ二世」と名付けて配付しているそうです。
それを知ったイタリア人からなっちゃんの所に依頼が来そうです。
この種はリミニにある小学校に植え、平和の象徴としてみんなに語り継ぎたいそうです。
こんな遠くにあるイタリアに日本の木を植えてみんなに戦争の悲惨さを伝えていく。
日本でも今の若い世代は戦争と言うものを忘れてかけているというのに、海外ではこうやって日本の木を利用して平和の動きをしているという事はとても素晴らしい事ですよね。


こんな素晴らしい事に少しだけお手伝いが出来た私は少し誇らしげ。
自分は日本人だし、やっぱり日本の事を海外の人に知ってもらえるってうれしいこと。
だからこそもっと自分が日本の事勉強しなくてはいけないな、と思いました。

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2 件のコメント:

tam さんのコメント...

さっき、ちょうどアバターを見ていた所ですので感情移入する内容の更新にびっくりです。
自然との共存、つまりロハス的な事と文化との融合が極めて平和的に行なわれる活動ですね。
素晴らしい事だと思いました。
もっともっと木々が生い茂ってほしいです。
これからも頑張ってください。

Izumicia さんのコメント...

そういえば私も飛行機の中でアバターみました〜
自然との共存ってできたらいいんですよね、でもなかなかできないからこういう状態になってるわけですもんね。もう少し地球の事を真剣に考えないとだめだと思いますけどこういう小さな事をこつこつとやっていく事に意味があるかもね。私は平和すぎる日本人にはもっと意識をして欲しいと思ってます。